10月のもみじCookie缶
¥2,750
SOLD OUT
【商品お届けについて】
こちらは、販売期間内に販売を行い、以下のスケジュールでみなさまのお手元にお届けする商品になります。
制作期間:10/11~15
発送期間:10/18~19
※梱包に留意し、配送にはワレモノとして扱いをいたしておりますが、クッキーの割れが全く発生しない保証はできませんことをあらかじめご了承くださいませ。
【クッキー説明】
10月は、「もみじクッキー」です。空気も澄んで適度に冷たくなり、清々しい秋がやってきます。もみじの葉も緑から、黄色、赤となり、色づいた葉っぱたち。だんだんと色づき始める秋の森を歩けば、どんぐりも足元にいっぱい!どんぐりを拾っていたら可愛いりすに出会い心穏やかな気分になったいつかの山登りを思い出し今回のクッキーを製作させていただきました。短い秋の風景の一瞬を切り取ったクッキー缶をお楽しみください。ご家庭や、遠くのお友達やご親戚のかたへのプレゼントとしてもぴったりです。ぜひ、多くの皆様の手に届けられますよう今月も丁寧に心を込めてお作りさせていただきます。
・りすクッキー
オリジナルスパイスを配合したスパイシーなチャイクッキー。目と尻尾をコーヒーで描きました。
・もみじクッキー
紫芋とラベンダーとローズエッセンスのクッキーに紅麹で色付け紅葉感を出しました。
・きのこクッキー
プレーンクッキーに紅麹で色付けしたアイシングで可愛いきのこに仕上げています。
・ハートの葉っぱクッキー
人参とフェンネルのクッキー。意外な組み合わせですが、後引くお味です。
・どんぐりクッキー
ココアとコーヒーのクッキー。アーモンドプードルでさっくり軽い食感に仕上げています。どんぐりの帽子(殻斗)はチョコレートにけしの実をまぶして表現しています。
・抹茶の葉っぱクッキー
抹茶を多めに使用し、秋の深い葉の色を表現しています。縁を紅麹で色付け紅葉感をだしています。
【もみじの葉言葉】
『大切な思い出』
『美しい変化』
『遠慮』
【10月のもみじCookieの商品表示】
原材料:小麦粉、バター、甜菜糖、米油、卵、アーモンドプードル、紫芋、ココア、抹茶、コーヒー、チョコレート、けしの実、紅茶、生姜、シナモン、ナツメグ、クローブ、塩、バニラオイル、紅麹、ローズエッセンス
缶の大きさ:直径124m 高さ37m
内容量:170g
賞味期限:3週間以上あるものをお届け
保存方法:直射日光を避け、常温で保存。
開封後はお早めにお召し上がり下さい。
製造者:TOTOSK KITCHEN (中野エリ)
東京都文京区水道2−8−3 1F
03-5981-9292
はじめまして。料理研究家の中野エリです。
住宅メーカーのインテリアの仕事をして過ごした20代に小さい頃から好きだったお料理の勉強を開始したことがお料理の世界に入ったキッカケでした。
移り住んだ街にカフェが無かったので会社を退社後、1軒目のカフェ「Caferi」をオープンしました。お料理の奥深さを知り「安心で安全な食」を研究する為に更なる進化を求めクローズし、2011年に日本初進出したローズベーカリー銀座の立ち上げスタッフとして本場パリの味とセンスを学びました。
そして、2014年文京区に果物やハーブを使った料理を提供するカフェ&デリ「TOTOSK KITCHEN」をオープンしました。
カフェ運営をしながらテレビ番組でのレシピ開発、広告撮影をはじめ雑誌等のデザインイメージに合った料理のコーディネートの提案しています。
現在、カフェはお休みしアトリエでケータリングやお菓子などを製作しています。
安心して口に入れられ疲れた体も元気になるような料理と目も心も豊かになるような「衣食住」の全てで楽しんでいただける料理をご提供できたらと思っています。
中野エリの料理へのこだわり
小さい頃は、食が細く好き嫌いも多く、幼稚園の給食の時間がたまらなく嫌でした。家では、主に卵豆腐と納豆を食べていました。でも、無理矢理食べさせられたり怒られた事は無かったです。自然と食に興味が出るのを待っていてくれた両親に感謝します。無理矢理食べさせられていたら様々な食べ物が嫌いになっていた事でしょう。小学3年生頃から食をどんどん受け入れるようになりました。
そんな中、母はいつも身体を気遣った食材や無添加の調味料で作られた料理を作ってくれていました。子供は親が与えるものを食べて育ちます。自分では選べないのです。
私が食の世界に入った時からずっと大事にしてきた思いがあります。それは、「自分の口に入れても安心できる食事を食べていただきたい」というシンプルな気持ちです。
当たり前のことかもしれませんが、本当に自分の身体に入れても安心して心地よく健康的にいられる食材かどうかという発想に立って料理を作るのは、家族を想って毎日の食事を作る母のように大事な人を想う気持ちと同じです。
私が作る食事を食べて元気になってもらいたい、明日も頑張ってもらいたい、毎日健やかに過ごしてもらいたいと思いながらこの仕事を続けてきました。
また、彩りやバランスに気遣いながらも新しい食材やスパイス、新しいアイディアで旬の調理法を取り入れることも欠かせません。毎日食べるものだからこそ、食べていただける方のインスピレーションになるような料理を提案していけたらと思っています。